7月中旬、北海道で大豆を育てていただいている原田さんの所に伺いました。
場所は倶知安(くっちゃん)、羊蹄山(ようていざん)のふもとで大豆を育てられています。
羊蹄山は北海道を代表する日本百名山のひとつ
現地につくと原田さんに出迎えていただき早速畑へ
原田さん
羊蹄山は活火山で、ふもとには岩があり、先人が苦労の末に畑にしていったんだそうです。
今でもその名残の石が残っています
そうして畑を大事にしていき今では緑のじゅうたんが敷き詰められたような雄大な景色を作り上げています。
この畑から当社が頂いている大豆は色、つや、大きさ、そして味の質がとても良く美味しい味噌に仕上がります。
ただ原田さんには現在気になることが
それは今年この地域の少雨
乾燥ストレスで葉が裏返っています
「干ばつに不作無し」と言われるほど乾燥に強い大豆ですが今年はそれを上回るほどの干ばつが発生しており
早く雨が降ってもらわないとと気を揉まれていました。
早く雨が降って元気な状態に戻り、無事実りの秋を迎えてもらいたいと願ってやみません。